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子宮頸がんステージ2|手術と放射線、2つの柱から治療を選ぶ段階

この記事でわかること

  • ステージ2が「どこまで広がった状態」を指すかと、見つかるきっかけがわかります
  • 手術と放射線という2つの柱と、5年相対生存率7〜8割程度の意味がわかります
  • 不正出血などが続くときに受診する目安と、主治医との向き合い方が整理できます

広がり始めた段階。それでも治療の手立ては複数あります。

子宮頸がんのステージ2(II期)について、一般的な情報を整理します。すでに診断を受けている方は、この記事の内容よりも主治医の説明を最優先にしてください。ここにあるのは平均的な情報で、あなたの状態を知っているのは主治医だけです。

ステージ2は「子宮頸部を越えて広がり始めた」段階

ステージ2は、がんが子宮頸部を越えて広がっているものの、骨盤の壁や腟の下3分の1までは達していない段階です。腟への広がりや、子宮のまわりの組織への広がりの程度によって、さらに細かく分類されます(IIA期・IIB期)。この段階になると、不正出血や性交後の出血などの症状をきっかけに見つかることも増えてきます。

手術と放射線——2つの柱から治療を選びます

ステージ2の治療は、広がりの程度や体の状態に応じて、子宮などを摘出する手術、あるいは放射線と抗がん剤を組み合わせる治療(同時化学放射線療法)が中心に検討されます。どちらが適しているかは一人ひとり異なり、施設の方針によっても選択は変わります。大切なのは、提示された治療の理由を主治医に納得いくまで聞くこと。セカンドオピニオンを求めることも、患者の当然の権利です。5年相対生存率は7〜8割程度と報告されており、この段階でも治療によって多くの方が回復しています。

症状が続いているなら、婦人科で確認するべきサイン

ステージ2で見つかるケースの背景には、「症状はあったが様子を見ていた」という時間が隠れていることがあります。月経以外の出血、性交後の出血、おりものの変化——これらが続いているなら、原因ががんであってもなくても、婦人科で確認するべきサインです。そして症状のない方へ。この段階より前に見つける方法は、定期的な検診と検査だけです。

数字で見るHPVと子宮頸がん(国立がん研究センター がん情報サービスより)

  • ステージ2はがんが子宮頸部を越えて広がり始めた段階です
  • II期の5年相対生存率は7〜8割程度と報告されています
  • 不正出血・性交後出血などの症状が続く場合は、婦人科の受診を

Day360について

Day360は、自宅で採取して郵送するHPV検査サービスです。検査は臨床検査の専門機関で行い、リアルタイムPCR法で高リスク型HPVの感染の有無を調べます。公的な子宮頸がん検診の代わりになるものではなく、検診を受けるきっかけや、検診と検診のあいだの備えとしてご利用いただけます。結果が陽性の場合や気になる症状があるときは、医療機関の受診をおすすめします。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、診断や治療を目的とするものではありません。病期分類・治療方針は個々の状態により異なります。すでに診断を受けている方は主治医にご相談ください。

参考文献・出典: 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮頸がん」/ 全国がんセンター協議会 生存率共同調査

更新日: 2026年9月20日

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