この記事でわかること
- 国の指針で検診(細胞診)が20歳以上・2年に1回とされていることがわかります
- 前回を思い出せないときの受け止め方と、2年に1回を忘れない工夫がわかります
- 検診と検診のあいだの2年間をどう過ごすか、その選択肢の考え方が整理できます
目安は「20歳から、2年に1回」。前回いつ受けたか、思い出せますか?
「検診って毎年?それとも数年に1回?」——意外と即答できない質問です。国の指針に沿って、基本の頻度と、自分のリズムの作り方を整理します。
国の指針は「20歳以上・2年に1回」が基本
厚生労働省の指針では、子宮頸がん検診(細胞診)は20歳以上の女性を対象に、2年に1回の受診がすすめられています。多くの自治体がこの指針に沿って検診を実施しており、対象年齢の方には案内やクーポンが届くこともあります。検診の方法や間隔は自治体によって異なる場合があるので、お住まいの自治体の案内が最も確実な情報源です。
「2年に1回」を忘れないための工夫
2年に1回という間隔は、ちょうど忘れやすい長さでもあります。前回の検診がいつだったか思い出せない——そんな方は、それ自体が「そろそろ受け時」のサインです。誕生月に合わせる、偶数年に受けると決める、スマホのリマインダーに入れるなど、自分なりのルールを作っておくと、受診が途切れにくくなります。妊娠・出産や転居などライフイベントの前後は特に間隔が空きやすいので、意識しておきたいタイミングです。
検診と検診の「あいだ」をどう過ごすか
2年という間隔の中で、「このあいだの状態も知っておきたい」と感じる方もいるはずです。そんなときの選択肢のひとつが、自宅でできるHPV検査です。子宮頸がんの主な原因である高リスク型HPVの感染の有無を、検診と検診のあいだに自分のペースで確認できます。検診の代わりにはなりませんが、「次の検診まで何もしない」ことへの不安を埋める備えとして、また検診から足が遠のいてしまった方が戻るきっかけとして、活用できます。
数字で見るHPVと子宮頸がん(国立がん研究センター がん情報サービスより)
- 子宮頸がん検診は20歳以上・2年に1回の受診がすすめられています(厚生労働省指針)
- 日本では年間約1万人が子宮頸がんと診断され、約2,700人が亡くなっています
- 子宮頸がんの多くは前がん病変の段階を経て、数年以上かけて進行するとされています
Day360について
Day360は、自宅で採取して郵送するHPV検査サービスです。検査は臨床検査の専門機関で行い、リアルタイムPCR法で高リスク型HPVの感染の有無を調べます。公的な子宮頸がん検診の代わりになるものではなく、検診を受けるきっかけや、検診と検診のあいだの備えとしてご利用いただけます。結果が陽性の場合や気になる症状があるときは、医療機関の受診をおすすめします。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、診断や治療を目的とするものではありません。検診の実施方法・間隔・費用はお住まいの自治体の案内をご確認ください。
参考文献・出典: 厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」/ 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮頸がん」
更新日: 2026年9月19日

