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HPV33型とは|16・18型でなくても高リスク型のひとつ

この記事でわかること

  • HPV33型が高リスク型のひとつとされる理由と、どんな位置づけの型かがわかります
  • 16・18型以外でも安心とは言えない理由と、感染のその後の考え方がわかります
  • 33型が陽性だったときに、婦人科で何をすればよいかの次の一歩がわかります

16型・18型ほど有名ではないけれど、知っておく価値のある型です。

HPV検査の結果や資料で見かける「33型」。あまり聞き慣れない番号かもしれませんが、高リスク型のひとつとして押さえておきたい型です。特徴と、陽性だったときの考え方を整理します。

33型は「高リスク型」に分類される型のひとつ

HPV33型は、子宮頸がんとの関連が知られている約14種類の高リスク型のひとつです。頻度としては16型・18型ほど多くはありませんが、前がん病変や子宮頸がんの組織から検出されることが報告されており、国際的にも発がん性のある型として位置づけられています。9価HPVワクチン(シルガード9)がカバーする型にも含まれています。

「16・18型ではないから安心」ではありません

HPVの話題は16型・18型に集中しがちですが、子宮頸がんの一部は33型を含むその他の高リスク型への持続感染から生じます。だからこそ、検査で「どの型か」を知ることには意味があります。33型が陽性でも、多くの感染は免疫の働きで自然に検出されなくなります。問題になるのは感染が長く続く場合——これは他の高リスク型と同じ考え方です。

33型が陽性なら、婦人科で細胞診などの確認を

高リスク型が陽性という結果に変わりはありませんから、対応もシンプルです。婦人科を受診して結果を伝え、細胞の状態を調べる検査(細胞診)など、医師の案内に沿って次のステップに進んでください。多くは経過観察になりますが、その判断を専門家に委ねることが、この結果のいちばん正しい使い方です。

数字で見るHPVと子宮頸がん(国立がん研究センター がん情報サービスより)

  • がんに関わる高リスク型HPVは約14種類あり、33型はそのひとつです
  • 感染の多くは免疫の働きで自然に検出されなくなります
  • 日本では年間約1万人が子宮頸がんと診断され、約2,700人が亡くなっています

Day360について

Day360は、自宅で採取して郵送するHPV検査サービスです。検査は臨床検査の専門機関で行い、リアルタイムPCR法で高リスク型HPVの感染の有無を調べます。公的な子宮頸がん検診の代わりになるものではなく、検診を受けるきっかけや、検診と検診のあいだの備えとしてご利用いただけます。結果が陽性の場合や気になる症状があるときは、医療機関の受診をおすすめします。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、診断や治療を目的とするものではありません。個別の症状や検査結果については医療機関にご相談ください。

参考文献・出典: 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮頸がん」/ 厚生労働省 HPVワクチンに関する公開情報

更新日: 2026年9月19日

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