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50代でHPV陽性と言われたら|「もう関係ない」とは言えない理由

この記事でわかること

  • 50代のHPV陽性を、持続感染の可能性も含め丁寧に確認したい理由がわかります
  • 免疫の変化で感染が検出されることと、罹患が50代以降も続くことを確認できます
  • 不正出血を更年期のせいと自己判断せず、婦人科で確認すべきか判断できます

閉経前後の陽性の、正しい読み方。

50代の陽性は、若い年代とは違う視点が必要です。整理します。

50代の陽性は、丁寧な確認の対象です

50代の陽性は、長く続いている持続感染の可能性を含めて、丁寧に確認したい結果です。免疫の変化により、以前は抑えられていた感染が検出されることもあります。年齢を理由に「もう関係ない」とは言えません——子宮頸がんの罹患は50代以降も続きます。

不正出血を更年期の変化と決めつけないで

この年代は、不正出血を更年期のホルモン変化と自己判断しがちです。陽性がわかっている状態での出血は、必ず婦人科で確認を。細胞診で細胞の状態を調べ、案内された間隔で経過を追ってください。

数字で見るHPVと子宮頸がん(国立がん研究センター がん情報サービスより)

  • 性交渉の経験がある人の80〜90%が、生涯に一度はHPVに感染するといわれています。感染すること自体は、めずらしいことではありません
  • 感染しても、多くの場合(約80〜90%)は2年以内に、免疫の働きで自然に検出されなくなると報告されています
  • 一方で、一部は感染が続き、子宮頸がんに進むことがあります。日本では毎年約1万人が子宮頸がんと診断され、約2,700人が亡くなっていると報告されています
  • 感染が自然に消えるか、続くかは、事前にはわかりません。だからこそ、検査や検診で今の状態を確認しておくことが、早期に気づく手がかりになります

Day360について

Day360は、忙しくてなかなか検診に行けない方が、自宅で気軽に最初の一歩を踏み出せる、郵送のHPV検査サービスです(リアルタイムPCR法による検査)。公的な子宮頸がん検診(対策型検診)の代わりになるものではなく、検診を受けるきっかけや、検診と検診のあいだの安心のためにご利用いただけます。陽性だった場合や気になる症状があるときは、医療機関の受診をおすすめします。

参考にした公的情報・出典

  • 国立がん研究センター がん情報サービス「子宮頸がんとHPV」
  • 日本産科婦人科学会「子宮頸がん」
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